house-K 撮影会

みなさまこんにちは!

acaaの江尻です😊

 

 

本日は以前竣工レポートを掲載した大船の物件↓

House-K 竣工レポート - acaa blog

[House-K]の撮影に行ってまいりましたので,その様子をご紹介させていただきます!

 

(なんとかお天気にも恵まれました🌞)

 

 

本物件も写真家[上田宏さん]に素敵な写真をたくさん撮っていただきました!

(今日お見せするのはphoto by ejiriでございます。上田さんの素敵なお写真はもう少々お待ちください💦 後日Instagramに投稿いたします。)

様々な表情を撮影していただきましたのでお楽しみに🤭

 

acaaのinstagramアカウント↓

https://www.instagram.com/kazuhiko_kishimoto_acaa

 

 

 

まずは開放的なリビングです↓

お施主様にもちらっとご出演いただき、素敵な写真をたくさん撮影させていただきました!

 

 

やはり家具や食器などが入るとお家も活き活するように感じますね🐅

 

 

モミジが立派に育っていてキッチンからのロケーションも最高でした🙆‍♀️

 

 

 

デッキの色が落ちてきて、新築時とはまた一味違った雰囲気です!



 

 

ここからは撮影の裏側です!

岸本と上田さまの撮影風景です。

常に二人三脚で撮影に挑んでおりました。

完成が楽しみです🤭

 

 

 

 

 

お引き渡し後にお家へお邪魔させていただく貴重な経験でした。

無事天気にも恵まれ、お家の様々な表情を撮影でき、皆様にお届けすることができてとてもうれしく思います!

 

 

お施主様には朝から撮影協力いただき、無事素敵なお写真を撮影することができました!

ご協力誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

それでは!

最後までお読みくださいましてありがとうございました😌

また次回お会いいたしましょう!

 

江尻

House-S 竣工レポート

皆さまはじめまして!

江尻と申します😊

 

昨年11月にacaaへ入社いたしました。

皆様にacaaの物件の魅力をお届けできるよう精一杯ご紹介いたします。

拙い文章ではございますがどうぞお付き合いくださいませ!

 

 

さて、早速ご紹介させいていただくのは先月竣工いたしました[House-S]でございます。

前任のスタッフより引き継いだ大阪の物件でございます。

 

 

一階は真っ白な外壁と調和した白を基調とした上品な空間。

二階は白を基調とした居室とは対照的な濃紺の路地や和室が際立つ物件となっております。



 

そして、なんと言ってもまず目に入るのはデッキ階段ですね。

こちらはFRP防水が施され、セランガンバツという木材で仕上げられております!

色も鮮やかでとても素敵ですね。ここからキッチンへアクセスもできます🙆🏻‍♀️

天気のいい日はセカンドリビングとして使ったり、ミニピクニックやお子様の遊び場としてなどなど、、、

様々な想像が膨らみますね!

 

 

上に登るとキッチン越しにリビング、パントリーが見えてきます。

テラスからキッチンにかけて床のタイルを統一しており、一体感のある仕上がりになっております。

キッチンの可愛らしいペンダントライトはお施主様セレクトです!

(後ろに映り込んでいるのは大変お世話になった現場監督さんと岸本です😆)

 

 

リビングではなんとカニ味噌色🦀のシラス壁一部使用しております。

(シラス壁とは自然素材100%の左官壁でございます)

空間のアクセントになって絶妙な色合いがとても可愛いんです。

工務店さんやお店にわがままを言ってわざわざ色味を作っていただきました。本当に感謝です!

たくさんの方のお力を借りて一つのプロジェクトを作り上げていく過程を間近で見せていただき、このお仕事の素敵な部分が垣間見えたように思います。

 

 

少しお話が脱線してしまいましたね、

 

 

無事にお引き渡しができ、acaa一同とても嬉しく思っております。

お施主様の住まわれる風景を想像するとわくわくが止まりません!

 

 

次回のhouse-S(大阪)は家具や実際の暮らしの風景を写真に収めさせていただきます。

今年の夏頃に撮影ができるといいなぁ…

皆様是非お楽しみに!😊

 

 

 

Instagramではブログに載せていないお写真や動画など随時アップしておりますので是非チェックしてみて下さい!

 

https://www.instagram.com/kazuhiko_kishimoto_acaa

 

 

それではまたお会いいたしましょう!

今後ともどうぞよろしくお願い致します😊

江尻

今日の現場です♪

こんにちは。早川です。

今日の現場です。

 

二か月前に上棟しました、House-M

 内部の壁や、階段ができてきまして完成に近づいてきました。

 

今回の外壁はレッドシダーにクリア塗装を施したものを使用しています。

鎧貼りという貼り方です。

(ニッチな内容ですが外壁の角をどう納めるか・・現場で議論になります)

 

現場で塗装屋さんが塗装・乾燥させていました。

敷地が広くないとできない作業です。笑

(手前が塗装前・奥が塗装後)

 

木は塗装をしないと一年ほどでグレーに退色しますが、塗装をすることで退色を抑えます。

ただ、数年で塗装がはがれてきてしまうので、塗装をしなおすか否か迷う部分でもあります。

さらに、色が入った塗料ですと退色がさらに抑えられます。。しかし自然の木の色ではなくなります。

再塗装の手間か、木の退色か、自然な色か・・・

今回は、天然の木の色を活かそうということで、色の入っていないクリア塗装になりました。

 

早く、足場を外して全体をみたいですね〜

 

また、オリジナルの木製建具の設置をしていました!

acaaではオリジナルの木製建具を製作することが多くあります。

今日ははめごろしの窓を設置する様子を紹介させていただきます。

今回使用するのは1.85m×1.65mのガラスです。(想像以上に大きいです)

このガラスを木の枠にはめこみます。

 

三人でもってきて・・・

うまくはいらず・・・今度は

4人で運びました。

ガラスが割れないように慎重に運ぶ大変な作業です・・

 

ガラスをはめ込む部分にはバックアップ材というクッション材があらかじめ設置しております。ガラスが動いたときに枠の木にあたって割れるのを防止するためです。

 

(細いグレーのものがバックアップ材です)

 

所定の位置に置き

今度は6人がかりで、ガラスの位置を微調整し押さえながら

大工さんが押縁(ガラスを押さえる部材)でとめていきます。

 

完成です。

 

さらにここには、木製の引き戸が設置される予定です。

実際に作業しているところを見ますと大工さん・ガラス屋さん・建具屋さん・塗装屋さん・・・その他職人さんが総出で作っていただいていることを身に染みて感じます。

 

また更新します~お楽しみに。

 

House-M 屋根できました!

こんにちは。早川です。

 

前回からご紹介してます、House-M

冬なので天気もよく、屋根の防水工事が早々に完了しました。

 

陸屋根なのでFRP(繊維強化プラスチックという正式名称です)というもので防水を施します。船の外装にも使われる素材です。

バルコニーの床仕上げでよく御覧になるのではないでしょうか。

 

雨が多い時期ですと、雨がかからないようにブルーシートで養生して

晴れの日をねらって何度も工事をしないとならないのです。

天気に恵まれてよかったです!

 

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階段状の外壁も腕の良い大工さんがさくさくと作ってくださいました!

この上にデッキ材が張られる予定です♪

 

またご報告させていただきます。

 

House-M 上棟式

こんにちは。はやかわです。

 

先日、House-Mの上棟式を行いました。

 

最近は、上棟し終わったあと日を改めて上棟式を行うことが多いのですが

今回は天気もよくタイミングが合いましたので、上棟作業当日に行いました。

 

重機でプレカットされた柱や梁を持ち上げて

たくさんの大工さんが手際よく組み立てていく様は圧巻でした。

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スキップフロアのこのお家。床の高さが7種類もあります!

プランや見た目に反して、とても複雑な構成となっていまして

担当者としてはどきどきの上棟でした。

 

 

上棟作業終了後、建物の中に入らせていただきました。

図面やCGで検討・想像していたものが実体として出来上がるというのは

この職業ならではのうれしさですね。

 

上棟後、確認しておきたかったことが・・・

 

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あるフロアからシュミレーション通り、富士山がみえました(感激)

海もみえるすてきな場所です・・・

(写真では分かりずらかったのでペイントしています)

 

建物の高さと富士山の方角、距離を3DCADでシュミレーションをしたかったのですが富士山のデータが重く、断念してしまいました。。

高スペックなパソコンでしたらこのようなシュミレーションも簡単にできる未来が・・。

 

これから外壁や内壁の下地材が張られていきます。

工事が進むにつれもっと立体的に見えてくると思うので楽しみです。

またご報告させていただきます♪

House-K 竣工レポート

こんにちは、acaaの坂井です。

今回は年末にお引渡しをした、鎌倉のHouse-Kの竣工レポートです。

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まずは、外観です。

車通りの多い道路に面しているため、前面道路に対しては窓を絞り込み、

外壁仕上げである焼杉の縦張りに合わせて、

縦長のスリット窓をリズミカルに配しています。

窓に青空が写り込んでいるのが綺麗です。

 

陸屋根で、割とボリュームのある建物ですので、

外壁の焼杉の保護も兼ねてアルミの庇をぐるっと回し、

アルミの庇で面を分割することによって、

景観として建物のボリュームを和らげる操作をしています。

 

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今回は植栽・造園をトクゾウさんという、

いつもお世話になっている造園家の方にお願いしました。

建物と道路の隙間に下草や低木を植えて頂きました。

車通りの多い道路との緩衝帯として重要なお庭です。

焼杉は緑が映えますねぇ。

 

ちらりと紅葉の前に写っているのは、おなじみの製作のポストです。

インターホン、ポーチ灯も兼ねた優れものです。

 

 

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外部のステップや床には、敷瓦を敷いています。

既製品のタイルとは違ったムラや表情が楽しめる商品です。

紅葉の落葉が敷瓦に彩りを添えてくれて、小さな幸せを感じました♪

 

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こちらは、家の中心にある中庭の風景です。

手前に見えているコンクリートで製作したベンチです。

玄関の手前にあるので、少し腰かけて井戸端会議をしてもいいですし、

ゆっくり靴を脱ぎ剥ぎしたり、庭を眺めるのもいいですね。

庭は丘になっていて、大谷石のステップを上がると、

2Fのダイニングりリビングに直接アクセスすることもできます。

 

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丘はぎっしりと玉竜が植えられており、ところどころススキや山野草が。

主役の紅葉は、造園家の方にいい樹形を選定して頂きました。

 

中庭は、わら入りモルタルを採用しています。

今年とれたてのわらを刻んで入れて頂きました!

木鏝で押さえているので、左官屋さんの手の跡が自然な表情を出しています。

 

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玄関を入ると、路地に面して畳の小上りがあります。

床座の空間なので、開口部は低く抑えています。

窓の向こうには、シダや苔が生えている天然の崖があり、

しっとりとした路地空間になっています。

 

洗面・浴室に行くには、この路地を通ることになります。

旅館でも外部通路や路地を通って温泉に行く動線が見られますが、

それが家の中で叶います(笑)

 

湯上りにはここで涼んだり、夏には外で花火をしたり、

井戸で冷やしたスイカを食べたり、昔からある日本の縁側が実現できそうです。

 

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先ほどの路地の突き当りを左に曲がると、洗濯置き場、トイレ、ウォークインクローゼットが並ぶ穴蔵空間が!

 

照明は建築工事で作ったニッチに、小さな電球を仕込んでいるだけの暗ーい空間です。

ちなみにわざとやっていますよ。

祠のイメージで、ニッチに仏像を置きたくなります(笑)

 

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その先には、子供部屋がと主寝室があります。

カウンター、本棚、服や荷物をかけるパイプが用意されているだけで、

 

最低限の棚や机がガイドラインとして作り付けられいるので、

その他はお子様がカスタマイズしやすい空間になっています。

 

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薄暗くて、ウェットな空間とは裏腹に2Fは開放的で明るい空間になってます。

このメリハリが、acaaの建築です。

外部のデッキ伝いに回遊動線となっていて、外部を通らないとアクセスできない2畳ほどの離れもあります。

 

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もう少し引いた写真はこんな感じ。

右手がキッチンダイニングです。

 

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窓の向こうにはお隣の視線を、格子で程よく遮りつつ、

山の借景が見えるようにコントロールしています。

 

格子があることで、気兼ねなくデッキ空間を楽しめたり、

窓を解放することができます。

 

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実はこのお家、屋上があるのです。

写真は屋上から中庭を俯瞰した写真です。

家の構成がわかりますでしょうか???

 

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お引渡しの時に発見したのですが、屋上から富士山が見えました!

 

御祖母様の代から住み継がれている敷地でしたので、

お施主様のお母さまが思い出したように、

昔は家の2階から富士山が見えていたと教えてくださいました。

 

いつの間にか高い建物が建ったり、住宅が密集して見えなくなった富士山が、

新しいお家でまた見えるようになったということを知って、

最後にご褒美をもらったような、なんだか感慨深いものを感じました。

 

代々住み継がれている鎌倉の素敵な敷地で、
新たなお住まいのお手伝いができましたことを、大変光栄に思いました。
この度はご依頼を頂き、ありがとうございました。

 

 

 

House-M、House-K、House-T進行中

こんにちは。早川です。

 

今春、acaaに入社いたしました。

入社からあっという間に年末になってしまいました。時の流れは早いですね・・。

 

時の流れと共に担当プロジェクトもどんどん進んでおりますので、ご紹介させていただきます。

 

■一つ目はHouse-M

 

神奈川県内、海の近くの敷地です。

先日地鎮祭を行いました。

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高低差のある二つの道路に面している敷地です。

その高低差を生かし、敷地内に丘を作っております。

その丘を登ってエントランスに・・。そのままぐるぐると上まで登るようなスキップフロアの構成となっております。

 

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また大きな敷地に四方向の軸線を設け四隅以外直角がほとんどないプランです。

(その理由は竣工後に…!)

 


斜めの壁が沢山あるお家なので空間や造作家具も今までとは違った雰囲気になりそうです!

現場が進み次第、内観をレポートしたいと思っております。

 

来月末には上棟する予定です。お楽しみに~

 

■House-K

 

こちらは都内の二世帯住宅です。

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方形の屋根の下には楽しい雰囲気になりそうな、デッキの階段が・・!

外壁はacaaでおなじみの焼杉です。

 

何度かご紹介させていただいていますが、acaaでは3DCADを導入しております。

今まで2DCADを使用していたので、慣れるまで四苦八苦いたしました・・・。

しかし、空間の構成や造作の家具、色などを検討するのにとても便利ですし、お施主さまにもできあがりの想像していただきやすくなりました。

3Dモデルが完成しますと私もとても達成感があります!

 

こちらは年明けから現場が始まりそうです!たのしみです!

 

■House-T

こちらも神奈川県内、海と山が眺望できる敷地でして

どのようにその敷地のアドバンテージを活用できるか…

 

 

先日、プレゼンテーションを行いました。

初回プレゼンテーションでここまでリアルに再現できるのが3DCADの良いところであると思います。

 

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落ち着いた雰囲気になりそうなお家です。

 

こちらもまた、設計が進みしだいレポートします!

 

 

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください