House-A 現場進行中
こんにちは。
acaaの丸伊です。
緊急事態宣言が出て以降、久しぶりのブログです。
基本的に在宅勤務となってから、様々上手くいかない面もあり、試行錯誤をしてきましたが、続くにつれてこのような体制にも慣れてきました。
お仕事が変わらずにあるということは、とてもありがたいことだなと実感しております。
さて、図面やその他の作業は自宅で行っておりますが、進行中の現場は変わらずに、動いておりまして、House-Aの工事は大工工事の終盤になりました。
外壁が貼られて、
全貌が見えましたね。
今回、外壁は焼杉を使用しております。
焼杉は、木仕上げの中でも塗装等が必要ないため、比較的安価に仕上げることが可能です。
ぽろぽろと黒いカーボンの部分が日が経つにつれて、落ちてくるので、数年後にはグレーの外壁に変化してきます。
その変化も楽しめるといいですね。最近はこの焼杉を選択される方が多いです。
ただ、貼っていく際にもカーボンが手や服、工具にたくさんつくので、大工さんにとっては少し厄介な仕上げかもしれません。
内部はこのように幅の広い階段で空間を分節しております。
この写真の一番下の部分が居間的なメインの空間です。
その横には、
とてもコンパクトにキッチンを配置しています。
階段上は、
畳が敷かれるゆったりとしたスペース。
もう一方には、書斎スペースもございます。
中心に隔てている斜めの壁には小窓があるため、
下を覗くことも出来ます。
これは先ほどの居間的なメインスペースですね。
大工工事が終わりましたら、仕上げ工事に移行していきます。
今回はビニルクロスを使用しますが、
白と紺で色に変化を大きくつけるので、壁を隔ててガラッとイメージの異なる空間ができる予定です。お楽しみに。
では、今回は以上で現場レポート終わりです。
他にも、続々と上棟をむかえております。
またご報告いたします!
acaa丸伊