House-T 引き渡し
こんばんは。
acaaの丸伊です。
先日、横浜で進んでいたHouse-Tの引き渡しを終えました!
ほっと一息ついたところです。
お一人暮らしのコンパクトなお家が無事に完成しました。
今回は完成直後なので、いつもより写真多めでお届けします。
外観は真っ白な板金。
外構はまだ未完成…
基礎を掘るときに出てくる残土を利用して、ちょっとした丘を作りました。
少しの起伏があるだけで、全く見え方も変わりますし、アプローチも自然にできた地形のように、少しのぼって降りて…入口へと進んでいきます。
ポストも建物と同じカタチでミニバージョンにしています。(acaaでは定番)
今回のお家は、屋根が偏心していたりして複雑だったので、ポストは小さい分さらに難易度があがり、板金屋さん泣かせでした…
アプローチを進んでいくと、路地があります。
ここが玄関。
反対側へも貫通しているので、建物に入るのはどちらからでも◎。
路地に縁側があるので、ここで靴を脱ぎます。
左右どちらにも光を通す扉があるので、これまた入るときはどちらからでも◎。
一応、メイン側の扉を開けると…
少し上がって、ダイニングキッチン。
すごくコンパクトなキッチンが出来上がりました。
シンクやレンジフードも製作品。
とにかく、あらゆるものが手に届きやすい位置におけるので、料理もしやすいです。
シンク上に取り付けたポールはいろんな調理器具や、材料をぶら下げておけるので便利です。
キッチンからまたのぼっていくと、畳のスペース。
今回、エアコンは床置きのものにして、エアコンを囲む箱も周りに合わせて製作しました。
エアコンはこれ1台ですが、ひと繋ぎになった空間を十分に冷やしてくれます。
(少しピントがあっていないですが…)
畳の間を進むと今度は反対側の角に書斎スペースがあります。
半円にくり抜かれた机で、広いので、ここでいろんなことが出来そうですね。
その書斎を降りていくと、寝室。
心地よい暗がりの空間。
2階の書斎と畳の間の下には、それぞれウォークインクローゼットとトイレ、洗面室と洗濯機置き場があります。
各部屋の壁紙はお施主様ご自身でお選びになったもの。
トイレは、お猿のいるにぎやかな空間になりました!
お風呂場は、コスト重視でFRP防水仕上げ。
真っ白ですが、汚れやカビはさらっと落ちるので、綺麗に保てます。
このお家のみ見どころポイントは、なんといっても天窓。
45cm角に空けた穴から光が落ちてきます。
(またピントがあってない…)
時間によって、光の落ちてくる位置も変わって、室内にいても太陽の移動が感じられますね。
まずはなにより無事に竣工できたことに一安心。
それから…ここで始まる新生活がより快適で、心地よくて、楽しい生活となることを願っています。
ご依頼いただき、ありがとうございました。
以上、House-Tの竣工レポートでした!
acaa丸伊
House-T、House-A現場進行中!
こんばんは。
acaaの丸伊です。
今回は私が担当している現場2つのレポートです。
横浜で進行しているHouse-Tは足場がとれました!
真っ白な外観が目を惹きます。
内部も大工工事がほぼ終わり、壁のクロスを貼り終えたところです。
壁が白くなったことで、天窓からの光がよく拡散して明るい空間になりました。
象徴的な丸柱は、節も背割りもない杉の木をいれてくださって、とてもきれいです。塗装も予定していたのですが、素材そのものの色を活かすこととなりました。
上の写真でもちらっと見えていた、キッチンは塗装も終え全貌が見えてきました。
コの字型のコンパクトなキッチンです。
岸本はこのコックピットのようなキッチンが使い勝手がよく、料理に集中できるんだと話します。
手が届きやすく、収納量も十分に確保できているので、料理が楽しくなりますね。
残りの工事は、外部の木工事、建具工事、器具付け、外構工事といったところでしょうか。
もうすぐ竣工なので、次は引き渡しの時にご報告いたします。
もう一軒の東京で進んでいるHouse-Aは上棟を終え、
大工工事がスタートしました。
2階から下を見下ろした写真です。
2世帯のお家で、ご夫婦と一緒に住むお父様がたくさん本をお持ちということで、
書庫を介して世帯がつながるというプランになりました。
書庫を中心に設け、その上部が大きく吹き抜けとなっています。
中2階は将来の子供部屋、2階がご夫婦の家族の生活スペース。
写真がわかりにくいので、また現場が進んだら詳しくご紹介しますね。
梅雨はまだあけていませんが、むしむしする夏がやってきましたね。
私は道産子なので、東京の夏がとても苦手です…
クーラーが必須になってきましたが、冷やしすぎず、
みなさんもお身体にお気をつけください。
acaa丸伊
House-T 現場進行中
こんにちは。
acaaの丸伊です。
House-Tの現場レポートです。
外壁と屋根の板金が終わり、大工工事も終盤になってきました。
足場も今週には撤去なので、滅多にみられない、屋根の上。
屋根も外壁も白の板金。
少し前に竣工したHouse-Oのように真っ白な外観です。
この屋根は、トップライトの位置が偏心してずれているため、面によって勾配が異なったりして、施工は一苦労なのですが、壁も含め職人さんが綺麗に仕上げてくださいました!
内部はトップライト出来上がって、蓋がなくなったので明るくなりました。
これで壁が白く仕上がるともっと明るく見えてくると思います。
あとは、仕上げの確認、塗装の確認。
今回はフローリングに合わせて基本的にチーク色に塗装していきます。
造園もどうするか、打ち合わせ予定です。
竣工が近づいてきて、完成が待ち遠しいですね。
簡単ですが、House-Tのレポートでした!
「関東甲信越建築士会ブロック会優良建築物」受賞!
House-A 地鎮祭
こんにちは。
acaaの丸伊です。
週末、House-Aの地鎮祭に行ってきました。
4月半ばから解体が始まり、いよいよ本体工事着工です。
解体前は、2軒分のお家が建っていたので、更地になると
とても広い…
周りに余白となる空地が大きくとれるので、とても心地よい環境をつくることができるのではないかなと思います。
樹木は一部を残しました。
新しいお家が建った後も、シンボルツリーとなってくれます。
一部移植したハナカイドウが少し枯れてきてしまっているので、なんとか持ちこたえてほしい…
竣工予定は秋の終わり頃。
定期的にブログにUPしたいと思います。
House-T 現場進行中!
こんにちは。
acaaの丸伊です。
もう連休が終わって2週間経つなんて、早すぎますね…
神奈川県内で進んでいるHouse-Tの現場はどんどんとカタチが見えてきました。
幅の広い大きな階段もできてきましたね。
途中にちょっと腰をかけることが出来たり。
(写真右上は足場なので、完成時にはなくなります)
天井がはられて、内部空間が分かるようになってきました。
天窓はまだ閉じていて照明の明かりなので、天窓から自然光が入ってくるのが待ち遠しいですね。
昨日は、現場定例会とともにお施主様による照明スイッチとコンセント位置の確認がありました。ここが最終チェックになるので、新しいお家での生活を想像しながら一つ一つ個数と位置を確認していきます。
内部の工事はこの後フローリングを貼ったり、順番に造作家具を造り付けていく段階です。
そういえば…
acaaではこの度ipadを導入しました!
打合せの際の議事録をとったり、現場からくる質問事項にipad上でスケッチを書いて送ったり、商品のカタログをみたり…。
まだ使いこなせていないですが、とっても役に立っています。
無駄に時間がかかっていた作業がとても早くなり、細かくチェックすること・考えることに時間を使えるので、とってもいいです!
ただ、この機能が欲しいと思いアプリをダウンロードすると、その機能だけ有料だったり…お金がかかりますね。
お施主様との打ち合わせの際も、ipadをもっと活用できればと思います!
明日は東京の現場が地鎮祭なので、次回その様子をUPします。
acaa 丸伊
House-T上棟式
こんばんは。
acaaの丸伊です。
やっと、あったかくなってきましたね。
朝ニュースで時季外れのインフルエンザが流行っているといっていましたので、
みなさんお気を付けください。
本日はHouse-Tの上棟式でした!
このお家はとても小さいけれど、いろんなところに居場所のある濃密な空間が広がるお家です。
外観は足場があるので、まだよくわからないと思いますが、
屋根に天窓があり、
1階の真ん中には外部空間が貫通しています。
左右どちらにも扉がついており、出入りはどちらから入ってもOKなのです。
工事が進みましたら、追々、詳しくご紹介していきますね。
最近はやらない人も多い上棟式ですが、
今回はお近くに住むご家族も一緒に行いました。
建物の4つ角に棟梁がお酒をまいて、その後お施主様が塩と米をまきます。
各々挨拶をして、簡単に上棟式は終わりました。
House-Tは夏頃竣工予定です。
またご報告いたします。